田中の独り言・・・

ワービー&サービーの元ギタリスト、ロッキーチャック田中の勝手気ままなブログです~~~(´・ω・`)
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本日、こんなお手紙をいただきました。(⌒▽⌒)σ



愛しのRC田中 さま

私はマルチエフェクターのGT8を使っているのですが、綺麗な音を出すためにはアンプとの接続をどうすればいいのでしょうか?

それと、マルチエフェクターはJCとの相性が良いと聞いたことがあるんですけど、どうなんでしょうか?

シネバイイノニ・・・



Σ( ̄Д ̄;)

こ・・・この疑問に答えてみましょう・・・(●´・△・`)




この方の使っているマルチエフェクターはBOSSのマルチですね。

プリアンプ11種類、エフェクター44種類、接続アルゴニズム4種類というすごいスペックです。

ボードのコントロールも比較的判りやすくなっていて、完成度の高いマルチエフェクターだと思います。

スペック上はなんでもできそーな感じです・・・∑o(*'o'*)o



ここまでマルチエフェクターで音作りが出来てしまう場合、逆にアンプとの相性が難しくなります。

というのも、本来のギターの音というのは ギター→アンプ であり、ギターとアンプの特性で音が決まってきます。

その間にマルチエフェクターを接続してしまうと、エフェクターの特性に加えてアンプの特性も関係してくるので、お家で一生懸命作った音が変わってしまいますものね。

さらに厄介なのは、アンプを歪ませてしまうと、マルチエフェクターの空間系の音も歪んでしまうので、音がにごってしまいます・・・(´・д・`|||●)



この方のお悩みは~

「お家で作ったマルチエフェクターの音を、効果的にスタジオやライブで使うにはどうしたらいいんでしょう?」

ということになりますね (≧ω≦)b



まずは、基本であるギターとアンプを直で接続した時にどのようになっているのかを見てみましょう。(≧▽≦)σ

ギターをアンプのインプットに接続すると、まずアンプ内のプリアンプ部分に入ります。

プリアンプで音色や歪みといった基本的な音を作るんですね。

ここのプリアンプでは「プレゼンス」「トレブル」「ミドル」「ベース」といった音色コントロールと、「ゲイン」の歪みコントロールがあります。

そして、プリアンプからの出力を「マスターボリューム」で調整します。

プリアンプからの音は小さい音なので、それを増幅するパワーアンプに入ります。

そこから、その増幅された音を出力するスピーカーボックスに入っていくわけです。

オイラの手書き図で解説するとこんな感じです・・・ρ(・ω・)

20110403ef01.jpg

ラックエフェクターを揃えたことのある人は、それぞれを組み込んだと思うので判りやすいと思うんだけどね。

ギターアンプでいうと、アンプヘッドがプリアンプとパワーアンプになり、スピーカーボックスに接続されています。

コンボアンプは一体になっているので判りづらいと思いますが・・・



では空間系のディレイやコーラスはどこに接続すればいいんでしょう?

綺麗な音を出力するためには、プリアンプとパワーアンプの間ということになります。

アンプのリバーブはそこに付いています。

これは基本的なコンパクトエフェクターの接続順序が判りやすいですよね。



ギター

↓↓↓

ダイナミクス系エフェクター(コンプレッサーやリミッター)

↓↓↓

歪み系エフェクター(ディストーションやオーバードライブ)

↓↓↓

空間系エフェクター(ディレイやコーラス)



歪み系の部分がプリアンプとなります。

イコライザーなんかの音色を変えるエフェクターは、歪み系の前でも後でもかまいません。

プリアンプでも、そこの部分はメーカーによって異なっています。

マーシャルが歪みの後、ブギーは歪み前にイコライザーが入ってたような?(@・Д・@)?



ここまで書くと、「プリアンプとパワーアンプが一体になってたら、空間系エフェクターを入れられないぢゃないかぁ~」ってなりますよね (〃゚д゚;A

そこで登場するのが「センドリターン」なんです (≧ω≦)b

最近のアンプは、バックパネルにジャックが何個かありますよね。

そこに「SEND」と「RETURN」があるはずです。

音の信号は 入力ジャック→プリアンプ→SEND→RETURN→パワーアンプ→スピーカー になっています。

20110403ef02.jpg

単純にプリアンプとパワーアンプの間にセンドリターンがあると考えていただいて結構かと思います。



この方の使っているマルチエフェクターは、プリアンプ~歪み系~空間系のすべて入っていることになります。

ということは、エフェクターで作った音を単純に増幅してしまえばいいということになります。

そうなんです。

アンプのインプットに接続するのではなく、エフェクターから直接「RETURN」に接続すればパワーアンプに直接入ることになります。

20110403ef05.jpg



ここで注意点ですが、プリアンプを通ってないので、ボリュームコントロールはマルチエフェクター側で行うこととなります。

当たり前ですが、アンプのボリュームは利きません。

プリセット毎に音量調整するとなると、少しめんどくさいかもですが・・・

GT8はジャックの横のツマミで出力レベルが調整出来るようになっているので楽ですよね。



少し、長くなりましたのでJCとの相性については次の記事で・・・ヘ(*゚∇゚)ノ
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コメント
この記事へのコメント
全部は長すぎて頭の中に入らないけどわかってきた^^
2011/04/05(火) 23:36:40 | URL | すみれ #BWgGc7Fk[ 編集]
色々ブログ検索して見ましたが、こちらが一番解りやすく、言葉遣いも丁寧でよかったです!
2016/11/04(金) 12:28:45 | URL | 紫† #-[ 編集]
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